カンジダとダイエットについて

2021年11月1日

こんにちは!

 

Prime Next Bodyの久保田です!

 

本日はカンジダについてご説明をさせていただきます!

 

カンジダはある理由で甘いものがやめられない原因の一つになります!

 

カンジダがダイエットを邪魔する理由

・カンジダは単純糖質をエネルギーとしていて、甘い物がが欲しくなるのはカンジダに食べさせられている!

・カンジダの代謝物はエネルギー代謝を阻害する!→エネルギー産生が落ちるので簡易なエネルギー補給として甘い物が欲しくなる!

・カンジダの菌糸が腸に穴を開け、リーキーガットに→満腹ホルモンが出なくなり過食!

 

カンジタはカビの一種で真菌と呼ばれるものです。常在菌で誰でも体の中(腸管や口腔など、主に粘膜)に居るのですが、これが増殖することで悪さをします。

腸の細菌は満員電車の様なイメージです。善玉菌と悪玉菌と境界菌(日和見菌)が居るのですが、善玉菌が増えていくと悪玉菌のスペースが少なくなり、その反対も然りです。境界菌は善玉菌が多ければ善玉になびき、悪玉菌が多ければそちらになびきます。

腸内の善玉菌が減る(食事が悪かったり、抗生剤やピルなどで)、砂糖などの単純糖質過多(カンジダは単純糖質をエネルギーにしています)、腸内のPHがアルカリに傾く(善玉菌の減少や肉を大量に食べて消化の過程でアンモニアが沢山出る)、免疫が下がるなどで増殖していきます。

そして普段は酵母の形をしているのですが、徐々に菌糸を伸ばしてきます。この菌糸が腸壁を貫いてしまうのです→リーキーガット(腸漏れ)。こうなると、未消化のたんぱく質や病原菌など、本来腸を通らないものがどんどん体内に入ってしまいます。そうなると肝臓が解毒に追われるので、肝臓も悪くなっていくんです。

 

リーキーガットの状態になると小腸から出るGLP-1やpyy(ペプチドワイワイ)という満腹ホルモンも出なくなってきて過食に繋がります。

カンジダの出す代謝物は人間がエネルギーを作る経路のTCA回路という所を止めてしまいます。😱

エネルギーが効率良く作られないのでエネルギー切れになり甘い物が欲しくなる。

 

TCA回路以下で36個のエネルギーが作られるのですが、その上で止まってしまうとエネルギーは2個しか作られないです。効率悪いですよね。

ダイエットの大原則として「食べたもののうち使われない分は体に溜まる」です。

痩せられない人は代謝を回すことを考えましょう!

 

もっとご自身に合ったボディメイクを知りたい方は是非Prime Next Bodyにお越しくださいませ!

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