マグロはダイエットの味方???

2021年9月27日

こんにちは!

 

Prime Next Bodyの久保田です!

 

マグロには良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルの他、成人病を予防するEPA、動脈硬化を防ぐタウリン、貧血を予防する鉄分、脳に良いとされるDHA等、魅力的な栄養素がたっぷり含まれています!低カロリーでダイエット食品としても注目されています!

しかし、マグロはどの部位を食べても大丈夫!!というわけではないんです。💦脂ののったトロは1g当たり9㎉ほどあるので食べ過ぎに注意が必要です。また、マグロには水銀が含まれており、水銀を摂りすぎると、私たちの神経系に異常が起こる可能性があるようです。とくに胎児の神経系に影響をおよぼすと言われているので、妊娠中の方や妊娠を希望している方は要注意です!

 

この記事では、

  • マグロの栄養素
  • マグロと他の魚とのタンパク質の比較
  • マグロを食べるときの注意点

 

についてご紹介させていただきます。

 

・マグロの栄養素

 

マグロは栄養満点!!と聞くけれど、どのような効果があるのかご存知でしょうか?マグロには、

  • たんぱく質
  • 鉄分
  • カリウム
  • ビタミンB群
  • セレン

が含まれています。ここからはどのような働きがあるのかをご紹介いたします。

 

たんぱく質

 

マグロ100gあたり24.3gのたんぱく質が含まれています。たんぱく質は、血液や筋肉など体をつくるための材料になります。

そのほか体の機能を調整するホルモン、体内活動を手助けする酵素、病気と戦う免疫物質の材料にもなります。生きていくうえで、なくてはならない重要な栄養素になります!

たんぱく質を構成するアミノ酸の一部は体内で合成されないため、必ず食べ物からとる必要があります。

 

鉄分

 

マグロ100gあたり2.0mgの鉄が含まれています。鉄は、血液中の赤血球の一部であるヘモグロビンの材料になります。ヘモグロビは、呼吸で取り入れた酸素を体のすみずみまで運ぶ役割があります。鉄分が足りなくなると体が酸素不足になり、頭痛がしたり疲れやすくなったりといった症状が出ます。女性は月経により鉄が失われやすいため、男性よりたくさん摂る必要がございます!

 

カリウム

 

マグロ100gあたり450mgのカリウムが含まれています。カリウムの主な働きは、体の水分調節です。塩分(ナトリウム)をとりすぎたときに、体がむくんだと感じることがありませんか???カリウムは過剰な塩分を体の外へ排出する作用があり、体に溜まった水分の排出を促すためむくみ対策にとても役立ちます。

 

ビタミンB群

 

ビタミンB群は全部で8種類あり、主にエネルギー代謝の補酵素として働きます。糖質、脂質、たんぱく質だけをとっても、スムーズにエネルギーに変換されません。ビタミンB群は、補酵素としてエネルギーへ変換するためのサポートをしてくれます。

 

セレン

 

マグロの赤身に含まれているセレンには強力な抗酸化作用があり、アンチエイジング効果や、ガンの発生や転移を抑えられると言われています。他にも魚でしか摂れない栄養成分のEPAやDHAも多少ですが含まれています。どちらも健康には必要不可欠な栄養成分になります。

 

・マグロと他の魚のタンパク質の比較

 

どの魚もカロリー・糖質ともに低めでダイエット中の方には嬉しい食材です。なかでもマグロは低カロリー・低脂質・低糖質なことがわかります。

カロリー タンパク質 脂質 炭水化物 糖質
マグロ(100g) 108㎉ 22.8g 1.2g 0.2g 0.2g
カツオ(100g) 165㎉ 25.0g 6.2g 0.2g 0.2g
サケ(100g) 204㎉ 19.6g 12.8g 0.3g 0.3g
サバ(100g) 146㎉ 23.0g 5.1g 0.3g 0.3g

 

・マグロを食べるときの注意点

 

マグロの脂身にあたる中トロや大トロは、大好きな方も多いと思います。マグロは赤身部分はカロリーが低いものの、中トロや大トロの部分は高カロリーです。また、大型魚類には水銀が含まれていますので食べ過ぎには注意しましょう!

 

マグロには水銀が含まれている

 

マグロなどの大型魚類には水銀が含まれています。水銀を摂りすぎると、私たちの神経系に異常が起こる可能性があるようです。とくに胎児の神経系に影響をおよぼすと言われているので、妊娠中の方や妊娠を希望している方は要注意。サバやサンマ、サケなどの小型魚類は水銀の心配はしなくて大丈夫です。

 

トロは適量に抑える

 

ふわーっと溶けて甘い脂が美味しいトロ。トロに含まれる脂は前述した通りオメガ3脂肪酸で身体に必須な脂なんですが、どれだけ食べてもいいというわけではございません。脂質は1gあたり9Kcalあるので、食べ過ぎには注意しましょう!

 

・マグロを摂り入れて効率的にダイエット

 

マグロは、たんぱく質・鉄分・カリウム・ビタミンB群・セレンが含まれていて、高タンパク、低カロリーで血液や筋肉など体をつくるための材料になります。また、そのほか体の機能を調整するホルモン、体内活動を手助けする酵素、病気と戦う免疫物質の材料にもなりエイジング効果も期待ができます。しかし、マグロには水銀が含まれており、部位によっては高カロリーにもなるので食べ過ぎには注意が必要です。適度にマグロを摂り入れつつダイエットメニューに加えてみてはいかがでしょうか???

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