子供が怒りやすく好き嫌いがが酷いのは何故か???

2021年11月10日

こんにちは!

 

Prime Next Bodyの久保田です!

 

本日は「子供が怒りやすく好き嫌いがが酷いのは何故か???」

これを栄養の観点からご説明をさせていただきます。

 

「亜鉛不足の可能性」

体内で銅と亜鉛は拮抗しています。銅亜鉛バランスの崩れ、銅過剰によるドーパミンからノルアドレナリンの過剰変換で怒りやすくなります。

 

では味覚については?

亜鉛は味覚や嗅覚にも関わるので好き嫌いにも影響するんです。

ではなぜ子供の亜鉛が不足するのか?

当然食事内容も関係しますが、1番は骨を作るのに使われるからです。

亜鉛はALP(アルカリフォスファターゼ)という骨芽細胞にある酵素の補酵素です。大人では180位。基準値内でも低いと亜鉛不足を疑います。高い時は歯や骨の損傷などで需要が亢進しています。

子供の場合は成長期には1000を超える場合もあります。つまりそれだけ需要が高まっており、亜鉛が不足する可能性が高いのです!

ですのでしっかり亜鉛の摂れる食事が必要です。お肉や魚介に多く含まれます。亜鉛の吸収にはイオン化が必要なのでレモンかけたり酢の物にしたりすると更にいいです。胃酸が少ない場合も吸収が落ちます。ちなみにチョコレートは銅が結構含まれるので食べ過ぎは注意が必要です!

そして、楽しい食事環境も大事です。いくら栄養が完璧でもピリピリしている家庭だと交感神経↑で吸収↓になります。

 

お子様がいるご家庭は参考程度にしてもらえるといいと思います!

 

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