温かい食べ物はGI値が高くなる!?

2023年1月9日

こんにちは!

 

Prime Next Bodyの久保田です!

 

食品の中には温度によって血糖値の上昇具合が変わるものがあります!

「温かいご飯より冷たいご飯のほうがダイエットにいいんだよ!」みたいなことを聞いたことはございませんか?実はこれって正しいんですよ!

ご飯だけに限らず他にも冷たいほうがダイエットに良い食品もあります。本日の投稿はそちらも絡めながら解説をしていきます。

 

何で冷たい方がいいの?

冷たいほうが「GI値」が低くなるからです。

GI値:食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度(血糖値)を計ったものです。

GI値の低い食品は血糖値の上昇が緩やかで、腹持ちも良くなります。また、一緒に摂った脂肪の吸収も緩やかになるので、「ダイエット中は低GIの炭水化物を摂りましょう」とよく言われています!

逆にGI値の高い炭水化物は腹持ちが悪く、すぐに空腹感がやってきます。また、一緒に摂った脂肪は吸収されやすくなります💦

体重を増やしたい、筋肉をつけたいという方は高GIの炭水化物がおすすめですがダイエットには不向きです。

 

他の食品はどうか

お米だけでなく、温度や調理方法によってGI値が変化する食品は他にもあります。

例:・さつまいも

茹でる 40~50

蒸す 45~50

干す 55

油で揚げる 70~80

焼く 80~85

・じゃがいも

温かい 90

冷たい 45~50

その他麺類も冷たい方がGI値が低くなります。

炭水化物は基本冷たい方がGI値は低くなるような傾向ですね。

 

温かくても…

しかし、冷たいものばかりだとお腹を冷やしてしまったり、「温かいご飯が食べたい!」という方、安心してください。

GI値は食べ合わせ次第でも下げることができます。

特に食物繊維を豊富に含んだ食材や高たんぱくな食材と組み合わせるのがオススメです!

具体的には野菜や鶏胸肉、魚等ですね!

これらと合わせて食べることでGI値を下げることができます!

 

でも…

当たり前ですが、GI値が低い物でも食べすぎれば太ります💦

摂取カロリーを抑える」ことがダイエットの第一優先になります。

摂取カロリーを抑えたうえで、GI値を下げることも意識できるとダイエットのスピードが少し上がってくれます!

 

まとめ

・炭水化物は冷たい方がGI値は低くなる

・温かいものでも食べ合わせ次第ではGI値を下げられる

・低GIでも食べすぎれば太る

・摂取カロリーが第一優先

以上になります。

カロリーを意識した上で更に効率を求めたい!という方は是非参考にしてみてください!

 

ご自身に合ったボディメイクを知りたい方は是非Prime Next Bodyにお越しくださいませ!

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