筋肉痛でも筋トレはした方が良いのか???

2022年11月12日

こんにちは!

 

Prime Next Bodyの久保田です!

 

皆さんトレーニングでしっかり追い込むと筋肉痛になりますよね。

数日間は筋肉痛の部分を動かすだけでも軽い痛みがあるかと思います。

しかし、身体を動かして消費カロリーを増やすためにも筋肉痛に耐えてトレーニングをした方が良いのでしょうか???

本日はこちらについて解説をさせていただきます!

 

結論

 

筋肉痛の時はその部位を休ませてください。

筋肉痛とはトレーニングの負荷で筋肉が軽く損傷し、そこから回復している時に生じる痛みなんです。

筋肉は負荷による損傷と回復を繰り返して成長していきます。

筋肉痛の時にトレーニングを行うということは、回復している途中で更にダメージを与えることになります。そうすると更に深いダメージを与えることになってしまい、そこからの回復に更に時間がかかります。2日後、「少し休んだからもう大丈夫だ!」とトレーニングを行い、また回復しきっていないところに更にダメージを与えます。

そうして繰り返しているといつまで経っても筋肉が全回復せず、どんどん疲労が溜まっていきます。疲労が溜まり続けるとストレスで体重が増えたり、トレーニングのやる気が衰退したりしてしまいます。最悪、筋肉が減ってしまったり怪我をしてしまう可能性もあります。(これをオーバーワーク症候群と言います。)

 

また、痛みがあることで100%の力を出せずパフォーマンスが下がってしまうことも十分に考えられます。

そうすると消費カロリーも減ってしまい、ダイエットの効率はもちろん悪くなってしまいます。

 

筋肉は元気になるまでしっかり回復させてあげることで成長していきます!

 

そのため、筋肉痛の時は治るまでしっかり休ませてあげましょう!!!

 

でももっとトレーニングしたい!

そんな時はわたし達トレーニーも取り入れている分割法がおすすめです!

分割法とは1日で全身を鍛えるのではなく、日ごとに部位を分けて鍛えていく方法のことです。

トレーニングを行える頻度に合わせて分割を決めるとよいでしょう。

 

あくまで一例ですが、

週に2回トレーニングを行う場合:1日目 下半身 、 2日目 上半身

週に3回トレーニングを行う場合:1日目 胸と肩 、2日目 背中と腕 、3日目 脚と腹筋

このように鍛え分けることで筋肉痛の部位は休ませながら高頻度でトレーニングを行えます。

 

わたしは週に5回程トレーニングを行うので、

胸、背中、肩、腕、脚の5分割で行っております。腹筋は腕か肩の時の後か脚の後に入れています。

 

できるだけ高頻度がいいのか?

 

わたしは減量中は週に5回程のトレーニングを行い、増量中は週3~4回に減らします。

というのも、減量中はできるだけ動いて消費したいからです。

また、トレーニング後は回復をするために体は酸素をたくさん取り込み、消費カロリーが一時的に上がります。

やはり消費を稼ぐタイミングをできるだけ増やしたいので減量中はトレーニング頻度が高くなりますね。

逆に増量中はしっかり休ませて筋肉を成長させたいというのもあるので比較的頻度は少な目となります。(それでもしたい時は週に5回などはやってしまう時はありますね笑)

 

更に、トレーニング後の栄養(食事)はとても脂肪になりにくいです。このタイミングを高頻度で作ることで同じ摂取カロリーでも減量ペースが違ってきます。

ダイエット中の方もできる範囲でトレーニング頻度を増やせるとダイエットのペースが上がりますのでオススメです!

 

続けられる範囲で習慣化を!

例え、2週間だけ週6回ジムに行けたとしても、そこで疲れてしまいだんだんジムに行かなくなり、続かなくなってしまったり、睡眠時間を削って無理に高頻度で行っていては継続・習慣化が難しくなってしまいます。

生活、体力に合わせて長期的に続けられるペースでまずは頑張りましょう!

なのでまずは週に1回だけでも運動する日を増やしてみてから判断していただけるといいと思います⁄

そこで「自分には厳しいな」と感じたらそれは仕方ないです。

続けられる範囲で行いましょう☺️

ただ、やる前から「自分には無理だー」じゃそれは自分に甘えているだけですからね!

週1回を1.5回に増やしてみるだけでもいいと思います!

 

わたし自身も最初はジムに行くのが嫌な日がありました。

それが習慣化しますと行かないと罪悪感というか、落ち着かないというか…

 

せっかく始めたトレーニングなのでみなさんのトレーニングが末永く続くことを願っています!

 

ご自身に合ったボディメイクを知りたい方は是非Prime Next Bodyにお越しくださいませ!

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