生理前に摂るべき栄養素とは???

2021年8月5日

こんにちは!

 

Prime Next Bodyの久保田です!

 

生理前の体の不調(PMS)を栄養の面からアプローチします!

特に積極的に摂って欲しい3つの栄養素についてお伝え致します!

もちろんこの栄養素だけではなく、いろんな栄養素をとってほしいところですが、特に摂って欲しい栄養素についてお伝えしますね!

 

早速結論から言うと、、、

タンパク質ビタミンB6 この3つです!

なぜこの3つかと言いますと、日本人女性の40%、20-40代では65%の人が「貧血」もしくは「隠れ貧血」と言われている背景があるからです。そしてビタミンB6では生理前のPMSの症状が緩和するためです。

 

まず貧血についてですが貧血の主な原因として、鉄不足があげられます。

鉄の摂取が不足すると赤血球のヘモグロビンの値が落ちていきます。。。💦

そうすると、ヘモグロビンは酸素を全身に運ぶ役割があるので、ヘモグロビンが少なくなることによって、酸素が運ばれにくくなりフラフラしたり、倦怠感という症状が出てきやすくなります。

現在、日本人の食事摂取基準での鉄の推奨量は10,5mgとされていますが、平均摂取量は6,6mgと約4mg下回っており、多くの人が「貧血」「隠れ貧血」の可能性があります。症状が出てからでは遅いので日頃から鉄を意識してとる必要があります!!!💦

 

先ほどのヘモグロビンはヘモが鉄で、グロビンがタンパク質で構成されているため、鉄とタンパク質のどちらも欠かさずとることが必須となります。

では、どのぐらいの量を摂取するといいのかというと、

タンパク質は体重1㎏にあたり、大体1,4-2,0g。

例えば60㎏の方だと1日当たり、84-120gとなります。1食にすると28-40gという値になります。

数字だけではイメージしずらいですが、目安量でいうと、ホタテ大2個で15,2g/カツオ刺身4切れ18,1g/鶏むね肉三分の一枚で16,3gなので、いろんな食品を組み合わせていくと良いでしょう。

次に、鉄は一日あたり10,5㎎が推奨量とされており、目安量としてあさり100gで29,7㎎/豚レバー100g(5枚)19,8㎎/干しエビ大17杯15,1㎎/ピュアココア大12,5杯14㎎となっているので、サラダに干しエビを入れたり、あさりのお味噌汁などするのがおすすめです!!

そして、ビタミンB6はPMSの症状が緩和されたというデータがあり、タンパク質の代謝を助ける役割があります。幸せホルモンと言われているセロトニンを作る過程でも必要な栄養素となっています。

一日の摂取量は1,1㎎で目安量としては、にんにく2個1,53mg/牛レバー焼肉サイズ6-7枚0,89㎎/赤ピーマン1個0,37㎎となっています。レバニラ炒めにニンニクスライスを加えるというアレンジなどしてみてくだい。

今回、生理前にとってほしい3つの栄養素についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。

ダイエットなどを意識しすぎて、不足しがちな栄養素になるのでぜひ意識してとってみてください!!!😁

 

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